Monthly Archives: 11月 2014

薬は、病気やけがを治すためには必須の道具です。
ドラッグストアーでも売っていますし、病院で処方される薬やインターネットの通信販売でも手に入れることができます。
とても便利な道具ですが、最近では薬が効きづらくなっているという話をよく耳にします。

薬に対して耐性を持つウイルスのことを「薬剤耐性菌」と呼びます。
耐性があるということは、薬を飲んでも病気が治りづらいということになります。
薬剤耐性菌の数は年々増え続けており、年を重ねるにつれて各ウイルスは進化し、耐性も上がってきています。
ウイルスの中には、ほぼ薬の効果が効かなくなっているものもあります。
また、一つの薬だけでなく多数の薬に対して耐性を持つウイルスも登場しています。

このような薬剤耐性菌を増やさないためには、あまり薬を服用しないことが大事になります。
これは、絶対に薬を使うなというわけではなく、服用するのは本当に必要なときだけにするということです。
軽い風邪の症状であれば、薬を飲まずに容易に治すことができます。
また、薬を決められた通りに飲み、あまり飲み続けることのないようにすることもとても大事になってきます。
耐性菌が増えることは自分を苦しめることに繋がるので、薬を服用するときは注意することが必要です。

耐性菌とは、薬物に耐性を持った菌のことです。

細菌や真菌が原因となっている疾患には、抗生物質の投与が有効です。
抗生物質により、細菌や真菌は増殖できなくなります。
増殖しなくなれば、免疫力によって撃退されて、その数は減る一方となります。
すると体は回復していきます。

しかし抗生物質を投与しすぎると、菌が簡単には負けない強さを持つようになってくるのです。
食べ物を食べると、その食べ物は胃腸で分解され、やがて元の食べ物とは全く異なる状態になって、体外に排出されます。
抗生物質もそれと同じで、投与した後に、内臓の働きによって徐々に姿を変えながら、排出されていきます。

そしてそれを、菌がおこなうようになるのです。
投与された抗生物質を、それが効果を発揮する前に菌が無効化させてしまうわけです。

そうなると、増殖が阻害されることがなくなるため、菌はどんどん増えていきます。
それによって、病状は悪化していきます。

耐性菌は、ここ10年ほどで急激に増えてきています。
病院で、抗生物質が簡単に投与されるようになったからです。
新しいタイプの抗生物質も開発されていますが、投与しすぎることでまた新たな耐性菌を作ることになります。
そのため昨今では、耐性菌を作らないように抗生剤の投与を控える病院が増えてきています。

C型インフルエンザは、オルソミクソウイルス科に分類されるウイルスの1種に感染した事により引き起こされたインフルエンザの事です。
C型インフルエンザは人間とブタ等に感染する事が確認されていますが、この種類のインフルエンザは他のインフルエンザと比較した場合に重体になる事は稀で、症状が急激に悪化する可能性も少ないと言われています。
また、C型インフルエンザは季節等の関係性は薄く、一年中どこでも発症する事が確認されていますが、局所的な地域での流行をする可能性はある病気として認識されています。
尚、C型インフルエンザは5歳以下の子供に感染し、鼻水が出るなど、鼻風邪に似た症状が出るのですが、小児期に殆ど全ての人が感染すると言われています。
一度C型インフルエンザに感染し、治ると体内に免疫ができる為、その後にC型インフルエンザにかかることは無い為、生まれてから1度でもC型インフルエンザにかかっていれば免疫が体内にあるので大事に至る事は無いです。
ちなみに、小児期に感染しなかった場合には、免疫が体内にできておらず成人してから感染する可能性もある為、こうした場合には逆に注意が必要です。
成人してからこの病が発症した場合には偏頭痛を伴う場合もあります。