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福島県では全国的に見てもインフルエンザに対する予防対策の取り組みが盛んに行われており、行政側からの情報発信や行動計画指針の発表が頻繁に実施されています。福島県レベルでの主導の影響も受けて市町村レベルでもそういった動きが強く、職場や学校ではそのインフルエンザの流行状況を提供したり、業務継続計画を打ち立てたり、休校情報を広めたりといった積極的な情報提供が行われてきています。タミフルの登場によってその治療も比較的容易になってきたものの、パンデミックが発生するのを防ぐためには感染防止策を広めていくことが重要です。そういった観点から福島県の積極的な取り組みは他の都道府県も参考にすべきものとなっていると言えるでしょう。感染防止を行っていく上では人が集まる場所で感染を広めないということが重要であり、職場や学校、家庭での感染を防止するということは重要な観点になります。業務継続計画や休校によって職場や学校での対策は立てられていますが、家族間での感染を防ぐということは各家庭に任せざるをえないのが実情でしょう。職場や学校などでインフルエンザを持ち帰ってきてしまう家族がいる場合があり、その際には家庭内で予防を行っていくということが重要になります。タミフルは予防投与も可能であり、家族が治るまでの間は予防投与を行うということによって家族間でインフルエンザが広まってしまうことを防ぐことができるでしょう。タミフルは在庫が不足するという懸念がされているものの、そういった必要時に使用することをためらっていては感染が拡大するリスクを高めることになります。躊躇せずにタミフルを使用することで感染拡大を防止することの方がより重要なのです。