ブラクラって何?無限アラートで中学生補導!これってウイルス罪になるの?

ネット掲示板に不正なプログラムを書き込んだとして、女子中学生が補導され、話題になっています。

いわいる「ブラクラ」と呼ばれる、「無限アラート」が表示されるというもの。

果たしてこれは「ウイルス罪」が適用されるのでしょうか?

ブラクラURL書き込みで中学生を補導!

インターネットの掲示板に不正なプログラムを書き込んだとして、女子中学生が兵庫県警により補導されました。

なんでも、この女子中学生はクリックすると同じ画面が表示され、消えなくなる不正なプログラム(無限アラート)のアドレスをネット掲示板に書き込んだとのこと。

このプログラムは、クリックすると画面の真ん中に「何回閉じても無駄ですよ~」という文字とともに、顔文字などが表示され続けるというもの。

何度消そうとしても、消えないいわゆる「無限アラート」と呼ばれる、JavaScriptを用いたいたずらプログラムです。

ウイルス罪の定義とは?

「人が電子計算機を使用するに際してその意図に沿うべき動作をさせず、又はその意図に反する動作をさせるべき不正な指令を与える電磁的記録」を作成したり、提供した者を罰するものです(刑法168条の2及び3)。

引用:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190305-00000100-it_nlab-sci

要は、使用者の思ったように動作させない不正のプログラムを作ったり提供しちゃダメだよ!という法律。

今回の場合だと、そのイタズラの程度に関わらず「不正は不正!」として、補導されたというわけですね。

ただ 専門家によると、今回の件はブラウザをクラッシュさせるような悪質なものではないので、「ブラクラ」には当たらないと指摘。

この程度のイタズラで摘発していると「我が国のIT業界の萎縮を招きかねない!」と警鐘を鳴らしているようです。

ちなみに、この中学生以外にも同じ案件で、男性2人も家宅捜索を受けたとのこと。

そしてネット上ではこれを受け、「この程度で補導されるのか」と批判的な声が多数あがりました。

「ブラクラURL」で補導はやりすぎ?ネットの反応は?

これに対しTwitterなどでは「いたずらでしかない」「ブラクラを貼ったくらいで補導されるなんて」と、やりすぎとの声もあがっています。

  • こんなんで大人も書類送検してんの…アホらし
  • 「ネット掲示板に「不正プログラム」書き込みで中1女子補導、何かと思ったらブラクラ貼っただけだった「警察はJavaScriptに親でも殺されたのか」」
  • 今はブラクラ貼ったら補導されるのか
    一昔前は当たり前のように貼られまくってたよなぁ
  • 国内でこの程度のスクリプトを規制して、そんな規制のない海外と対等以上の「IT国家」になろうとしているのはどちらの国家でしょうか。
  • ほぼ無害なブラクラ貼っただけで中学生を補導する警察、ダウンロード違法化が始まったら拘置所を一瞬で満員にしそう
  • ブラクラ貼ったレベルで補導されるなら、
    スマホのすっと現れる広告とか作ったやつ死刑になるやん

ネット上ではこの程度で補導や家宅捜索をしていたら「スマホなどで出てくる、しつこい広告はどうなるの?」という意見がチラホラ。

日本の警察は大げさだという、意見が多く出ているようです。

しかし、イタズラレベルとはいえ、迷惑行為には違いない今回のブラクラ書き込み。

中には、補導されて当然という意見もありました。

「ブラクラ」補導は当然!

  • ブラクラもどきで、補導されたJCに対して、やりすぎ!とか赤の他人が言ってるの、、自分は強いからって鼻にかけてる気がするなー、、
  • 作った側はクラッシュさせないの知ってるけど、知らずに押した側は分かんない人もいるのに、、イタズラで済まなくなる前に、注意する意味で仕方ないんじゃ?
  • ブラクラ張って補導、というのは間違ってないのでは?やった人が日本在住かどうかが問題なんでしょう。一応警察機能が働いているということだと思います。
  • 迷惑には違いない。ネットに精通していない人にとっては、かなりの不安を煽る行為だとも思うが・・。もちろんしつこい広告も然り。

今回の件はあくまで補導と家宅捜索で逮捕ではありません。

ある意味では注意喚起の一つなのではとも思いますね。

こういった小さなイタズラでも、海外の組織が関わっていた場合、おおごとになりかねないですからね。

ネットに精通している人と、そうでない人。

両者の感覚には大きな差があるようですね。

書き込みの中には「犬の糞を踏んでしまったレベル」と書いている人もいましたが、もし現実に「犬の糞」を踏んだら、その犬の飼い主に激怒しますよね?

無限アラートを表示させられた側の気持ちになって考えると、今回の件は案外やりすぎではないのかもしれません。

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